

アラモアナ・ビーチ公園
アラモアナ・ビーチ公園、オアフ島
ワイキキとダウンタウン・ホノルルの中間にあるアラモアナ・ビーチは、ローカルの間で最も人気のあるビーチです(もっと写真を見る、パノラマで見る) 。ワイキキ・ビーチよりは混んでいないた め、泳いだり、ピクニックをしたり、ビーチを歩いたり、リラックスするのに最適です。ビーチは800m以上の長さで、波はサンゴ礁に守られているため、穏 やかです。
波はほとんどないので、長距離水泳やスタンドアップパドルを楽しむ人、そして水泳初心者や子供連れの家族にもとても人気なスポットです。最近はスタンドアップパドルができる場所をマークするためにブイを装置し、海水浴エリアと分けています。
1920年代にはアラモアナ・ビーチ公園は存在しておらず、市のごみ捨て場として使われていた湿地でした。アラワイ運河とケワロ湾を結ぶ水路が、サンゴ礁に沿って浚渫され、公園が出来ました。
ビーチそのものも人工ビーチです。凌渫土を処理する場所を探していたディリンハム浚渫公社のオーナーが、1950年代にアラモアナ・ビーチ公園に土を投棄し、ビーチが出来ました。浚渫された水路は6~9mの深さで、ボートは現在ここを通っていません。
外 浜の海底は急に深くなるため、水泳初心者は注意が必要です。鋭いサンゴを踏んでしまうのを防ぐため、人々は海底が滑らかな砂になっているビーチの東側を好 みます(ダイアモンド・ヘッドに近い方)。ビーチの中央と西側の海底には石がたくさんあるため、海に入るのが比較的困難となっております。
40 万㎡の広さの公園は大きな芝生、バンヤンノキ、やしの木、お手洗い、シャワー、場内売り場、演奏場、テニスコート、そしてたくさんのピクニックテーブルが あります。アラモアナ・ビーチ公園ではジョギング、ピクニック、ゲーム、日光浴、釣り、海水浴、サーフィン、スタンドアップパドルなどが楽しめ、リラック スできるところです。サーフィンに最適なスポットもビッグ・ライツ、ビッグ・レフツ、コンセッションズ、ボンボラス、コーツと多くあります。ビーチはライ フガードによって、毎日監視されています。
アラモアナ・ビーチ公園の大要
- 長く幅広い砂浜海岸
- 長距離水泳者、子供連れの家族に最適
- 海面近くはサーフィンに最適
- 沢山のピクニック・エリア
- 散歩、ジョギング、テニスなどのアウトドアが楽しめる
- スタンドアップ・パドルを楽しむ人に最も人気のビーチ