ニイハウ-ハワイの“進入禁止の島”

ニイハウ

ニイハウが$10,000で売られていたなんて、信じられますか?それは、今では家ですら買えない金額です。1863年に、カメハメハ王IVがニイハウ島を売りに出し、当時近隣の島のカウアイ島の居住者だったエリザベス・シンクラーが購入したのです。現在は、その子孫のロビンソン家族がこの小さいハワイ諸島の所有者であります。ロビンソンは、島を維持しハワイの種族を保つ事を約束しているのです。今日、ニイハウはハワイ諸島の中のハワイであり、ハワイ語が主要な言語とされています。

ニイハウはまた、“禁止された島”として知られています。それは、ハワイの種族でないハワイ州人は、島に行く事が許可されていないからです。今日では、そこにはおよそ250人のハワイ種族人が住んでおり、彼らの生活様式はすべて昔からのままであります。そこには、レストラン、お店は、勿論の事、島には、電気、舗装された道、車、ホテルもありません。つまり、生活はとても質素なのです。人々は歩きか自転車を使用しています。

ニイハウ島は70平方マイルあり、カウアイ島の18マイル北西にあります。その島で唯一の仕事と言えば、人口の大半が働くロビンソン家族牧場であり、そこでは、牛を育ているのです。そして、食べ物も牧場から支給されるのです。また、ニイハウの人々は果物と野菜も自足して、彼らは、やり、網、ロープ、ナイフで、魚釣りやハンディングをしています。ほどんどの道具は、手作りですが、カウアイ島で買うものもあります。

ニイハウは非常に乾燥していて、他のハワイ諸島に比べて、景色や植物等があまり緑豊かで熱帯的ではありません。と言うよりも、他の島にある様な、熱帯花やレイの花がありません。その代わりに、ニイハウの浜で見つけた独特な貝で、すばらしい貝のレイを作っています。それらのタイプの貝がとても独特で珍しい為に、コレクターの人々はその様な、ニイハウの貝のレイを何千ドルをも支払ってでも欲しいと言っています。

ニイハウの島への訪問は、非常に限られていて招待された人以外には許されていません。と言う事は、ロビンソン家族か現地の居住者からの招待と言う事です。しかし、スノークルやヘリコプターツアーで“禁止された島”へ近づいて眺める事は出来ます。ニイハウの沖には、繋がれませんがボートツアーはカウアイ島から出発しています。そして、ただ島の湾でスノーケリングが出来るだけです。