ハワイの秘密およびミステリー

真実はフィクションより不思議です。
そしてハワイ諸島は古代の神秘、地元の民族学と、魅了し、世代を通して受け継がれた物語で謎めいています。実は、ハワイはとても霊性の強い、神聖で、敬意を示すべき所なのです。ここで紹介する歴史的な場所は、ガイドブックには載っていないかもしれません。それらの場所は、代々によって受け継がれた伝説であり、フィクションとして奇妙な話につくり上げられた訳ではありません。以下が、いくつかのハワイの秘密や謎なのです。

カメハメハの骨

カメハメハ王と呼ばれたカメハメハIは、ハワイ諸島を統合したと言われています。そして、1819年5月8日の彼の死後以来、カメハメハ王の骨の場所がハワイで最も大きな秘密の1つとされているのです。

古代のハワイ人は埋葬儀式を行っていましたが、最高官などの支配者の場合は、少し複雑で神聖に取り扱っていた様です。それは、体の肉を骨から除去する、死後の世界の為の儀式の後に、秘密の埋葬を行っていました。

通常骨の保管の場所は、死者の親しい忠告者等によって、秘密にされていました。カメハメハ王の場合は、チーフ・ウルマヘイヘイ(王にはホアピリと呼ばれていた)がその敬意を与えられました。カメハメハ王の骨は、非常に神聖的といわれ、魂が神(アウマクア)に帰られるまでは隠されていたと言われています。

神聖な骨の保管と、誰にも知られない場所への確保の為に、骨は夜中に静かに隠されたのです。もし誰かに埋葬の場所を知られても、そこを掘り出そうという人々には、最高官マナや不思議なパワーによって敵は吸い込まれると言われていました。

また、確実に証明された訳ではありませんが、多くの人々はカメハメハIの骨がハワイ島のカロコの埋葬洞穴で休息されていると信じています。他に、カヘキリ、有名なマウイの最高指揮者もここで静かに眠っていると言われています。また、カラカウア王が、カメハメハIの骨をヌウアヌバリーに移す様にと命令したと言う噂もありますが、これは不確かです。

もしカメハメハ王の骨が偶然、または意図的に発掘された場合、一体どのような一連の出来事が起こるかは疑問です。カメハメハ王の最終の休憩場所に関しては、おそらく謎を想像させる為の、意図的な話であるのかもしれません。

メネフネ

メネフネはハワイの不思議な人種と言われ、島の森の中や渓谷に住むいたずらで頭の良い小人です。メネフネは、1500年以上も前にポリネシアンがハワイに定住する前の人と仮定されていますが、現在の神話にもだびだび出てくるのです。

メネフネはとても手が器用と言われ、寺院、道、カヌー、養魚池、馬小屋を簡単に建ててしまう建築者や工芸人と呼ばれていました。またメネフネは全ての島を歩き回っていたと言われていますが、なぜかカウアイ島が、一番メネフネの話に出てきます。

この2フィート程の小さな島の住人たちは、アレロコ多養魚池やダム、カウアイの大きな水産養殖貯水池を構築したとする、建築家達であると信じられています。この池の辺りでの建設の話によると、王室の2人がメネフネの警告を無視して構築の活動を見物していたら、石にさせられてしまったと言う話もあります。

今日では、2本の石柱がその池から見られる事が出来ると言われます。手によって構築されている壁と慎重に彫られた岩面陰刻は、昔(おそらく今でも)カウアイ島が、メネフネの遊び場だったのではと思われています。

ワイナパナパの赤いウォーターズ

古代のハワイの伝説には、マウイのワイナパナパの洞穴があります。この話は、ひどく嫉妬深い夫カアケアチーフから逃れようと、洞穴に隠れていたポポアラエア王女が、無情な夫に発見されて、無慈悲にも殺された様子を語ります。そんな王女の死を思う為に、1年に何度かその洞窟を流れる川の水を赤みがかった色にし、王女の流血を思う行事があります。

ペレのオヒア・レフア

1,000から9,000フィートの高さの、島で見られるオヒア・レフアの木は、赤みがかっていて、美しく輝く赤い花が咲くと知られています。しかし、オヒア・レフアの木は神聖な木とされ、火山女神のペレと、オヒア・レフアの森の後見人であるペレの姉ヒイアカとの繋がりがあります。

伝説によると、ペレが自分の恋人が姉との恋関係にあったことを発見した後、姉のオヒア・レフアの森林の破滅を命令しました。今日でも、ペレの怒りが残っているかの様に、ビックアイランドのマウナ・ロアの活火山が、オヒアの木々に溶岩を注いでいます。

もし訪問者が赤いオヘロのベリーか、オヒアの花を必要な儀式やお供えをせずに摘んだのなら、にわか雨に始まり、溶岩流の破壊までが起こるとされています。しかし、実際には現在、これらの花は州の法律の基で保護されている為、摘むことは出来ません。

オールド・パリロード

以前オールド・パリロードと呼ばれていた、現在の“パリ・ハイウエィ”には、数多くの迷信がある場所と言われ、語り継がれてきています。特に、道が森林で覆われているのとライトが少ないので、怖い雰囲気もあるのです。

運の悪い運転者達は、走行中に大きな白い幽霊の様な者が車の前に見えるらしく事故に遭ってしまう様なのです。そして、ここでは実際に数えきれない程の説明出来ない事故が起きています。

パリ・ルックアウトは、カメハメハ王のハワイの島々統一で、最も重大な戦いがあった場所と言われています。ここは、決まった夜に幽霊の影や、兵士の幽霊が崖を飛び越える場所と言われています。

パリハイウェイで豚はダメ

昔の伝説によると、ホノルルとカネオヒの間のメインの道路にある、パリハイウェイ上では、豚肉を車に入れて走っては絶対いけないと言われています。噂では、豚肉が火神のペレと豚の神のカマプアアの間の関係をかき乱すからだそうです。

そのような伝説を無視して、車で豚肉製品を運ぶ人は、車のトラブルか事故に遭うと言われています。それは、豚肉は豚の神のキノラウと言う、豚の神の元であって、車のトラブルは、ペレにしてみると、カマプアアを自分の領域から追い出す方法の一つなのです。多くのオアフの住民は、未だにこれを守っています。

もしあなたがこれらの神話の真実に遭遇したのなら、肉を投げ出して状況が変わるか試してみて下さい。もし、豚肉を運ばざるを得ない場合は、新鮮な緑茶の葉、竹、あるいはバナナ葉を保護の為に、パッケージの周りに結ぶことを民族学者は勧めています。

モーガンズ・コーナー

ウィンドワード側のオールド・パリは、モーガンズ・コーナーと言い、巨大な木と、多くの霊に遭遇する角といわれています。何人かの人々は、人がつり下がっていたり、木の下の車の屋根から不思議な音が聞こえるとも言います。

ハワイ諸島の謎は、旅行者または地元の人々にさえ、不思議な現象を与え続けています。そして、その様な多くの伝説は、代々に受け継がれていくのです。これらをもっとよく学ぶには、地元の人たちと話したり、質問したりしてみる事です。そして、地元の人達は“グースパンプス”と言っている、鳥肌を感じるかもしれません。